利用登録・借りるとき・返すとき
利用登録
登録の方法(利用者カードの作成)
館外貸出を希望する場合は、ご本人が来館のうえ利用登録が必要です。【利用登録申込書】
登録できるのは、次のいずれかの方です。
利用登録できる方 | 登録時にお持ちいただくもの |
---|---|
(1)現住所が東京都内の方 |
健康保険証・運転免許証・在留カードなど公の住所を証明するもの(利用者登録時に必要な証明書の一覧) (注意)小学生以下の場合は不要です。 |
(2)東京都外の方で新宿区内に在勤・在学している方 |
上記証明書及び在勤・在学(社員証・学生証)の証明書 (注意)名刺は不可 |
- 上記のいずれにも該当しない方は登録できません。
- お預かりした個人情報は、他の用途に用いることはありません。
- 「利用者カード」作成に伴い、図書館情報システムに利用者情報が記録されます。【記録される利用者情報(PDF:406KB)】
- 利用者カードは、新宿区立図書館11館、及び男女共同参画推進センター(ウィズ新宿)は共通です。(区政情報センター、新宿歴史博物館図書閲覧室を除く)
登録要件の更新
新宿区立図書館では、3年に1度、利用登録者の住所要件や在勤・在学要件の確認を行っています。令和4年9月末までに新宿区立図書館で利用登録した方は、登録要件更新手続きが必要です。なお、令和4年10月以降に登録された方、すでに要件確認をしていただいた方は、それぞれ3年後に更新となります。
利用者カードの有効期限は、新宿区立図書館ホームページの利用者ポータルページでご確認いただけます。
要件確認については、新宿区立図書館(区役所内分室を除く)の窓口に、利用者カードと現住所の記載のある公的な身分証明書をご提示ください。区内在勤・在学の方は、併せて在勤・在学の証明書のご提示をお願いします。
原則、本人の来館が必要です。
登録要件の確認ができない場合は、令和7年10月1日以降、お持ちのカードでの貸出や予約等ができなくなります。
登録の抹消
次の場合には、登録を抹消させていただくことになります。
- 登録者が転居・異動等により登録条件(1)(2)のいずれにも該当しなくなったとき。
- 利用者カードが他人に貸与され、もしくは譲渡されたことが判明したとき。
- 登録者が5年以上継続して図書館資料の個人貸出の利用をしていない場合。
- 団体登録についてをご覧ください。
借りるとき
貸出手続き
- 図書館資料を借りるためには、利用登録をして、利用者カードの交付を受けてください。
- 登録要件は、(1)現住所が東京都内の方、(2)東京都外の方で新宿区に在勤・在学の方です。詳しくは、上記の「利用登録」の欄をご覧ください。
- お借りになる資料と利用カードを貸出カウンターまでお持ちください。または、自動貸出機でご自分の操作により貸出手続きをすることもできます。
- セキュリティゲートを設置していますので、貸出処理のもれた資料をお持ちのまま入口を通過すると、警告音が鳴ります。ご注意ください。
- 借りた資料の転貸しはできません。
- 各新宿区立図書館(ただし区政情報センターを除く)及びウィズ新宿で所蔵している資料は、区内のどの区立図書館でも借りて、受け取ることができます。借りるときには、他館から取り寄せるため、カウンターもしくはインターネットによる「予約手続き」が必要となります。詳しくは予約するときのページをご覧ください。
- DVD本体はカウンター内で保管のため、書架から取ったDVDケースをカウンターまでお持ちください。職員がディスクをご用意します。また、自動貸出機でのDVDの貸出はできません。
(四谷図書館については、四谷図書館特別図書整理期間後の平成30年7月16日より実施) - 図書館所蔵のCD・DVD(図書・雑誌に付属のものを含む)には、ICタグを装備しております。以下の点にご注意ください。万一機器の故障が起きた場合、新宿区立図書館では機器の弁償等はいたしませんのでご了承ください。
- CDチェンジャー(連奏形態機器)、カーステレオ、スロットインタイプのディスクドライブでの使用はおやめください。
- 再生機器に長時間入れたままにしたり、車内や屋外等、高温になるところに放置しないでください。
- 図書館所蔵のビデオ・DVDは、著作権処理のため、一般に販売されているものの2から3倍の価格となります。紛失・破損等の事故の際には著作権処理済のものを弁償していただくこととなりますので、取扱いには十分ご注意ください。
- カセット・ビデオは、最初まで巻き戻してからご返却ください。
貸出冊数・期間
借りられる資料 | 貸出点数 | 貸出期間 | 延長の可否 | 所蔵館 |
---|---|---|---|---|
図書・紙芝居・雑誌 | あわせて10冊 | 2週間 |
2週間可 (注意)ただし、雑誌は延長できません |
全館 |
レコード・CD・カセットテープ | あわせて5点 | 2週間 | 不可 | レコード:中央 CD:中央・四谷・戸山・角筈・大久保・下落合 カセットテープ:戸山 |
ビデオテープ・DVD | あわせて2点 | 2週間 | 不可 | ビデオ:中央・四谷 DVD:中央・四谷・下落合 |
貸出資料・返却期限の確認、貸出の延長、試聴・再生確認
借りている資料の一覧と返却期限を確認するには
窓口・電話及びインターネットで、貸出資料一覧が確認できます。
(ただし、インターネットで貸出資料一覧を確認するには、事前にインターネットサービス新規申請(パスワード登録)が必要です。パスワード登録をするには、利用者メニューのページをご覧ください)
貸出(返却期限)の延長をするには
- 本・紙芝居については、予約が入っていなければ、延長ができます。また、貸出期間を延長する場合は、貸出期間内(ただし、貸出した当日は除く)に各図書館の窓口・電話及びインターネットでお手続きください。延長について詳しくは「借りている資料の返却期限を延長したい」のページをご覧ください。(ただし、インターネットで返却期限を延長するには、事前にインターネットサービス新規申請(パスワード登録)が必要です。パスワード登録をするには利用者メニューのページをご覧ください)
- 雑誌・視聴覚資料・都や他の区から取り寄せた資料は延長できません。
- 貸出期限を過ぎて、返却が8日以上延滞した場合は、その後の貸出・予約ができなくなりますのでご注意ください。
試聴・再生確認できる資料
レコード | CD | カセット | ビデオ | DVD | |
---|---|---|---|---|---|
中央図書館 | レコード可能 | CD可能 | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし |
四谷図書館 | 取扱いなし | CD可能 | 取扱いなし | ビデオ可能 | DVD可能 |
試聴・再生確認は、利用者カードをお持ちの方のみご利用いただけます。
お一人一日1回、1時間以内となります。なお、次にお待ちの方がいない場合には、1回、1時間のみ延長可能です。試聴・再生確認できる資料は各館所蔵資料のみです。利用ご希望の方はカウンターへお申込み下さい。
返すとき
返却手続き
- 新宿区立図書館(区役所内分室を除く)なら、どこでも返却できます。
- 開館時は、各図書館のカウンターへお持ちください。
- 本・雑誌は、閉館時のみ、各図書館・男女共同参画推進センター(ウィズ新宿)入口の『ブックポスト』に返却できます。
- CD・ビデオテープ・DVD・カセットテープ・レコードなどの視聴覚資料は、破損の恐れがありますので、閉館時でも『ブックポスト』へは返却できません。必ず開館時間内にカウンターへお持ちください。
- レコードについては中央図書館のカウンターへお持ちください。
- 都や他の区から取り寄せた資料は、ご自身がお借りになった新宿区立図書館へご返却ください。
借りた資料を紛失・破損・汚損したら
- 貸出を受けた図書館へご連絡ください。
- 貸出を受けた資料を紛失した場合は、紛失した資料と同じ資料を弁償していただきます。
- 資料を汚したり、水濡れ等で次の利用が困難な場合は、弁償していただくことがあります。
- 視聴覚資料の場合は、手続きが異なりますので、図書館へご連絡ください。
- 図書館のDVD・ビデオは、著作権法の規定による著作権補償金が含まれた資料を購入しているため、市販品での弁償はお受けできません。市販品より高額となっていますのでお取り扱いにはご注意ください。
- 各図書館への連絡先は、「施設のご案内」のページをご覧ください。
未返却者に対する措置について
- 返却期限を8日(注釈1)過ぎますと、新たな資料の貸出・予約をお受けできません。
- 1.の後、督促ハガキ(注釈2)を送付されてから、1週間経過してもなおご返却いただけない場合は、ご登録中の資料予約を消去させていただきます。
(注釈1)従来の15日から短縮となりました。
(注釈2)督促ハガキは、毎月第三木曜日に、その二か月前の一か月間に延滞となった方に送付しています。