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イスラームの定着と葛藤
西洋における宗教と世俗の変容 2
著者名: 伊達 聖伸/編著 , 見原 礼子/編著
出版者: 東京:勁草書房
出版年: 2024年03月
ISBN: 978-4-326-10339-3
その他 【NDC1】167.23 【サイズ】22cm 【ページ数・時間】9,322,2p
【価格】¥4,000 【利用対象】研究者 【ISBN】978-4-326-10339-3 【件名】イスラム教-ヨーロッパ
注記: 【テキストの言語】jpn

内容紹介

第二次世界大戦後のヨーロッパの高度経済成長を支えてきたムスリム移民。各国ごとに異なる彼らに対する包摂と排除の論理を比較の視座から読み解き、ムスリムとの共存をめぐる多様なリアリティに迫る。

著者紹介

東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は宗教学・フランス語圏地域研究。著書に「ライシテから読む現代フランス」など。

件名一覧

No 件名
1 イスラム教-ヨーロッパ
2 イスラム教徒

内容一覧

No タイトル 著者・アーティスト
1 西洋における宗教と世俗の変容 伊達 聖伸/ほか著
2 イスラームの定着と葛藤
3 セクシュアル化する共和国のイスラーム改革運動 佐藤 香寿実/著
4 フランスにおける「インクルーシブ・モスク」の取り組み
5 ジェンダー化されたイスラモフォビアとムスリム女性たちの運動 山下 泰幸/著
6 「学校とイスラーム」をめぐる論争下を生きるフランスのムスリム高校生たち 山本 繭子/著
7 マルセイユ北地区の事例を通して
8 イタリアにおけるムスリム共同体 アレッサンドロ・フェラーリ/著
伊達 聖伸/訳
見原 礼子/訳
9 公的承認の重要性と困難
10 過激主義と向き合うということ 見原 礼子/著
11 ブリュッセル・モランベークにおけるテロ事件後のコミューン再生に向けた歩み
12 ドイツにおけるムスリムと多数派社会の交渉 和田 知之/著
13 キリスト教会を転用したハンブルクのアル=ヌール・モスクを中心に
14 フランスとケベックのイスラームを比較する 伊達 聖伸/著
15 人口動態、イスラモフォビア、エージェンシー
16 ムスリムのマジョリティ性とマイノリティ性 立田 由紀恵/著
17 アフリカ系アメリカ人とボスニア・ヘルツェゴビナの事例より
18 ポスト世俗時代におけるムスリム女性のスポーツ参加 安達 智史/著

蔵書情報

蔵書数:1 予約数:0 利用可:1
貸出中:0
No 場所 種別 状態
1 角筈   (167 ダ) 一般

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