（中央）水曜上映会（令和7年10月）のお知らせ

上映作品「デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士前編記憶の中の少女」(73分、音声:日本語、字幕:手話つき日本語※手話が右下に表示されるため、画面が通常より小さくなります。)

「東京ドラマアウォード2024」単発ドラマ部門のグランプリと主演男優賞を受賞した社会派ミステリー!

主人公の荒井尚人はコーダ(CODA=Children of Deaf Adults)と呼ばれる、耳の聞こえない両親をもつ健聴者。コーダ特有の悩み、複雑な感情を抱えて生きてきた。仕事と結婚に失敗した過去をもつ尚人は、生活のため、また交際している安西みゆきとのことも考え、就職活動をおこない手話通訳士となる。ある日、法廷でろう者の通訳をする仕事の依頼が来る。その依頼は、17年前の前職の事件と関係があった。(後半に続く)
主演の荒井尚人は草彅剛、恋人の安斉みゆきは松本若菜が演じている。また、ろう者・難聴者の役は、ほぼすべて実際にろう・難聴の俳優が演じている。丸山正樹原作『デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士』(文春文庫)がドラマ化され、前編は令和5(2023)年12月16 日にNHK総合テレビで放送された。

今回は前編を上映。後編は次回令和7(2025)年11月12日の水曜上映会にて上映します。