4月1日より図書館資料の利用手続きが便利になりました。

平成30年4月1日より、図書館資料の利用手続きが変わりました。

1. 貸出期間の延長
   変更前は本・紙芝居について、従来は1回のみ2週間の延長ができました。変更後は貸出期間内であれば複数回貸出期限の延長ができます。ただし当初の貸出日から4週間後の日が限度となります。
   注意:延長後の貸出期限は、手続きした日から2週間後になります。
   既に延滞になっている資料、予約の有る資料、雑誌・視聴覚資料、他の自治体から取り寄せた資料は延長できません。
2. 予約資料の受取順の指定
   続き物の資料等を順番に読みたい場合には、「予約資料の受取順の指定」ができます。
   手続きは、パソコンまたはスマートフォンからWebOPACの「予約中一覧」を開き、指定したい資料を選択し受取順指定をクリックして変更画面を表示させ、順番を指定し受取順指定をクリックして終了。
   注意:導入に伴い、下位巻が先に用意できた場合の上位巻が用意できるまで取置開始日を変更する制度は、廃止となりました。
3. 資料の取置保留
   入院・旅行等の理由で、予約した資料が受け取れない場合、「取置保留」ができます。手続きをすると予約順位が1位になっても、資料は次の利用者に回りますが、予約順位は1位のまま保留されます。「取置保留」は、いつでも解除することができます。また、3か月過ぎると自動的に解除になります。
   手続きは、パソコンまたはスマートフォンからWebOPACの「予約中一覧」を開き取置保留/解除選択画面へをクリックして画面を表示させ、対象資料を選択し取置保留するをクリックして終了。

注意:取置状態、回送状態になってから「2予約資料の受取順の指定」「3資料の取置保留」の処理をご希望される場合は図書館までご連絡ください。また、他自治体から取り寄せる予定の資料は「2予約資料の受取順の指定」「3資料の取置保留」の対象にできません。

【問合せ】新宿区立中央図書館:03-3364-1421