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新宿駅について調べる

1885年(明治18年)に新宿停車場が開業して以来、新宿の町は一大ターミナルとして発展してきました。 新宿駅について書かれた資料を紹介します。 タイトルをクリックすると資料の所在等を確認することができます。

図書資料

図書資料一覧表
図書資料一覧
タイトル 著者・編者 出版者 出版年 内容紹介
ステイション新宿 別ウィンドウで開きます 新宿歴史博物館 東京都新宿区教育委員会 1993年10月 新宿停車場の開業からはじまり停車場からターミナルへの変遷、町のにぎわい、焼け跡から新都心への発展などが写真とともにわかりやすく、詳しくまとめられている一冊。巻末には新宿鉄道、駅・町の年表あり。
鉄道と街・新宿駅 別ウィンドウで開きます 三島富士夫 大正出版 1989年12月 新宿駅の略史から構内の変遷、駅弁、切符についてなどについて書かれている。年表あり。
新宿駅100年のあゆみ-新宿駅開業100周年記念 別ウィンドウで開きます 新宿駅 日本国有鉄道新宿駅 1985年3月 新宿駅100周年記念として日本国有鉄道(当時)が昭和60年に発行。副題に「まちとともに歩んだ明治・大正・昭和の軌跡」とあるように新宿駅の誕生からの歴史がわかる。駅の変遷だけではなく駅周辺や日本国有鉄道の歴史も合わせて書かれてある。年表、写真も充実している。
駅前新探検新宿 別ウィンドウで開きます 松田武彦 キネマ旬報社 1994年7月 「新宿駅を騒がせた動物騒動」「キヨスクっていつからあるの?」など、知ってるつもりで実は知らなかったような、新宿駅にまつわるナゾやうわさの数々が紹介されている。
駅別乗降者数総覧 別ウィンドウで開きます エンタテインメントビジネス総合研究所 エンタテインメントビジネス総合研究所   1日あたりの平均乗降者数の統計。「路線別駅順乗降者数」、「乗換駅会社線別乗降者数」、「乗降者数ランキング」、「五十音駅別構成路線」の項目からなっている。東京大都市圏と京阪神圏に分かれている。
JR山手線物語 別ウィンドウで開きます 関根光男 そうよう 2002年9月 新宿駅がターミナル駅としてどのように発展を遂げてきたのか、その他街の発展についてなどが10ページにわたり、分かりやすくまとめられている。ふりがな、写真あり。
山手線-写真集 別ウィンドウで開きます 毎日記念誌出版会 立風書房 1980年8月 山手線開業時の様子が写真と文章で紹介されている。車両の移り変わり・運賃の移り変わり・発達史・略年表・普通乗車券の写真・車両の写真なども興味深い。山手線(当時は品川線)としての開業時の新宿駅はp36-37に記載。
山手線誕生-半世紀かけて環状線をつなげた東京の鉄道史 別ウィンドウで開きます 中村建治 イカロス出版 2005年6月 山手線の開業に係わった鉄道人のドラマが、明治・大正という時代背景とともに描かれている。主な鉄道人のプロフィール・山手線関係年表・各駅ガイド・大正14年の山手線歴史地図・参考文献が記載されており理解に役立つ。
山手線百景 別ウィンドウで開きます 保田義孝 新人物往来社 1985年12月 山手線29駅とその周辺風景のスケッチと説明をまとめたもの。新宿駅は、p35~36と少ないものの、山手線の歩みについて11ページ記載があり、画集としても、読み物としても気軽に読める。
タイムスリップ中央線 別ウィンドウで開きます 巴川享則 大正出版 2003年7月 昭和30年~40年頃の写真を中心に新宿駅の変遷などが簡潔に書かれている。
タイムスリップ山手線 別ウィンドウで開きます 巴川享則 大正出版 2003年1月 昭和30年~50年頃の写真を中心に新宿駅の変遷などが簡潔に書かれている。
JR・第三セクター全駅名ルーツ事典 別ウィンドウで開きます 村石利夫 東京堂出版 2004年11月 東京駅からの距離、開業日、乗り入れ線、駅名の由来がごく簡潔に書かれている。
山手線の東京案内 新装版 別ウィンドウで開きます 木本淳 批評社 1997年7月 新宿駅の開業から、駅前の地形、私鉄や乗り換えの様子などが9ページにわたり書かれている。地図・乗換図・乗入図あり。
駅名で読む江戸・東京 続 別ウィンドウで開きます 大石学 PHP研究所 2004年3月 新宿駅の誕生や駅東側・西側の発展、内藤家の下屋敷について簡潔に書かれている。
京王電鉄五十年史 別ウィンドウで開きます 京王電鉄広報部 京王電鉄 1998年12月 京王電鉄の50年にわたる変遷が綴られた資料。新宿駅としては、大改良工事、地下駅の先行開業について触れられている。「駅別乗降者人員の推移」には昭和26年~平成9年までのデータが記載されている。
営団地下鉄五十年史 別ウィンドウで開きます 帝都高速度交通営団 帝都高速度交通営団 1991年7月 帝都高速度交通営団が、平成3年7月4日に創立50周年を迎える記念として発行。写真、図、年表を交え、年代別に事業の発展が記されている。新宿駅だけを追って読むことは出来ないが、記念乗車券など興味深い。
小田急75年史 別ウィンドウで開きます 小田急電鉄株式会社 小田急電鉄 2003年3月 小田急75年にわたる変遷が綴られた資料。新宿駅としては、全面改良、新宿西口広場の整備などについて触れられている。「一日平均主要駅乗降人員および取扱収の推移』には昭和2年~平成13年までのデータが記載されている。
新宿驛八十年のあゆみ 別ウィンドウで開きます 日本国有鉄道
新宿駅
日本国有鉄道
新宿駅
1964年 新宿駅80周年記念として日本国有鉄道(当時)が昭和39年に発行。
明治4年の前史から新宿駅の誕生、新宿民衆駅竣工まで歴代の駅長が併せてわかる。当時の伊勢丹やタカノ、紀伊国屋の社長などがこのあたりのようすをなどを寄せている。駅だけではなく駅周辺や日本国有鉄道の路線図、年表、写真も充実している。
新宿駅が二つあった頃 別ウィンドウで開きます 阿坂卯一郎 第三文明社 1985年5月 関東大震災から激動の時代、昭和10年頃まで著者が新宿駅界隈で体験した思い出をルポスタイルで描く。巻末に大正12年(1922年)頃と昭和10年(1935年)頃の新宿駅周辺地図あり。読み物として時代を疑似体験できる一冊。
新宿サブナード30年のあゆみ 別ウィンドウで開きます 30周年記念誌編集委員会 新宿地下駐車場 2003年9月 1973年9月、新宿駅東口・靖国通り地下に開業された新宿サブナードの30年間をたどる。戦後直後の新宿駅周辺の動きについても詳細あり。
小田急電鉄半世紀の軌跡 別ウィンドウで開きます 荻原二郎 彩流社 2013年8月 昭和32年に登場したSE車、地下化によって現在は電車が見られない下北沢-世田谷代田間、小田急線で最も早く高架化された喜多見-狛江間、昭和28年鶴川-玉川学園前間の電気機関車、昭和38年広大な水田を背にした国鉄共同の厚木駅、平成17年渋沢-新松田間を行く特急「スーパーはこね」、昭和38年新松田駅から見た御殿場線の蒸気機関車、平成10年雪化粧の足柄-駿河小山間の特急「あさぎり」…。新旧車両、旧駅舎、風景をとらえた写真、古地図とともに、新宿と小田原・箱根・江ノ島・多摩ニュータウンを結ぶ、小田急電鉄の多彩な電車の半世紀にわたる思い出をたどる。
首都東京・ターミナル駅断面透視図 別ウィンドウで開きます 黒澤達矢 PHP研究所 2011年12月 新宿駅、渋谷駅、東京駅、銀座駅、上野駅、池袋駅、誰もが一度は迷ったことがある東京の巨大ターミナル駅を、建物、天井、壁を取り払い鳥の視点から描いた断面透視図を使って構造を明らかにする。何層にも重なるフロア、複雑に入り組んだ通路・階段・改札口、迷路のような地下街を徹底調査・徹底解剖し、各駅の歴史的変遷も開設する。また、書店、交番、トイレなどを記した攻略マップも収録されていて、机上はもとより、実際に現地を歩くのにおおいに役立つ一冊となっている。
新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか 別ウィンドウで開きます 田村圭介 SBクリエイティブ 2016年3月 日々、364万人もの人をさばき、ギネス世界一の乗降客数を誇る新宿駅。新宿駅は交通結束点として、どのようにしてこれだけ多くの人を、大きな事故もなく毎日さばいているのだろうか。この謎に、建築士でありターミナル駅に詳しい大学准教授と、複雑な空間を持つ新宿駅をダンジョン(迷宮)に見立てRPGアプリ「新宿ダンジョン」を完成させたゲーム開発者が迫る。ギネスの数字のもととなっている「新宿駅」「西武新宿駅」を中心として地下にまで広がる空間、「新宿」と名のつく10の駅、新宿駅をとりまく多様なエリアなどの観点から、「新宿駅」の全体像を紐解いていく。
山手線謎解き街歩き-ぐるり29駅からさんぽ 別ウィンドウで開きます 清水克悦 実業之日本社 2015年6月 新宿-渋谷-東京-上野と、都心をめぐる山手線の各駅には、新宿御苑や代々木公園といった名所旧跡のほか、神社仏閣、史実の舞台、宿場町、街道、近代化遺産など、徒歩圏内にさまざまな見どころが点在している。それらについて薀蓄や由緒、背景、伝説を紹介し、街や沿線の歴史や謎を訪ね歩く散歩の副読本である。山手線の全29駅を起点に、およそ1キロ以内、歩いても数時間程度の範囲から取り上げた散策コースを簡単な地図と共に紹介する。
中央線街と駅の120年 別ウィンドウで開きます 三好好三 JTBパブリッシング 2009年12月 平成21年、新宿・八王子間開業120周年を迎えた中央線沿線の街や駅などの歴史を多数の貴重な資料でビジュアルに紹介する。戦前・戦後型を経てオレンジ色にかわった車両、高架化した施設や駅舎、複々線化などのほか、高層ビル化や宅地化が進んだ沿線の風景を、古い写真や絵葉書、地図からたどっている。さらに沿線各駅については写真記録と詳細な解説を載せる。新宿駅西口の街づくり、淀橋浄水場への引込み線、武蔵野競技場線のことなど関連コラムも掲載。
京王電鉄ものがたり 別ウィンドウで開きます 松本典久 ネット武蔵野 2003年4月 京王電鉄は、新宿と八王子を結ぶ京王線、調布と橋本を結ぶ相模原線、渋谷と吉祥寺を結ぶ井の頭線など、武蔵野から多摩丘陵を越えて相模原まで合計84.7キロメートルの路線をもち、毎日約162万人もの足となっている。1913年、基幹となる京王線が開業。路面電車に近い形で走り始めたが、時代ごとに改良が加えられ、21世紀の都市交通にふさわしい理想的な姿となった京王電鉄を、沿線風景、車両、駅舎などの豊富な写真と共に紹介する。ルビを多くのせ、幅広い年齢層に読みやすいものとなっている。巻末に「京王電鉄全69駅ガイド」があり、各駅の開業年月日や、乗降人数なども知ることが出来る。

ほかにも資料があります。図書館にご相談ください。

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