新宿区のことについてよく聞かれる質問に関する資料を紹介します。
地図をみることで、その町の歴史や移り変わりを読みとることもできます。 そんな新宿区の地図資料を紹介します。 タイトルをクリックすると資料の所在等を確認することができます。
タイトル | 著者・編者 | 出版者 | 出版年 | 内容紹介 |
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住宅地図 -新宿区- | 建物名称や居住者名や番地が表示された地図。 | |||
地図で見る新宿区の移り変わり | 新宿区教育委員会 | 新宿区教育委員会 | 江戸時代から、江戸絵図、御府内沿革図書、東京実測図、地形図などが、年代順に配列されている。 | |
東京都地形図 新宿区 (二千五百分の一) | 東京都都市計画局 | 武揚堂 | 平成9年測量の2500分の1地形図。土地の高低や起伏が分かる。 | |
1万分の1地形図新宿 平成10年 | 国土地理院 | 1999年9月 | 平成10年12月調査の10000分の1地形図。土地の高低や起伏が分かる。 | |
新宿区地図 | 新宿区区長室区政情報課 | 新宿区区長室 | バス路線一覧と路線図。図書館、博物館、救急医療機関の電話番号、所在地、最寄駅・バス停も記載。新宿区指定文化財と、新宿区登録文化財、国・都の指定文化財の所在地も記載。一万分の一。カラーパンフレット。 | |
新宿やさしいまちガイドマップ 改訂版-お出かけに安心なバリアフリー情報 | 新宿区福祉部障害者福祉課 | 新宿区福祉部障害者福祉課 | 2004年3月 | 障害をもつ人や高齢者などが、安心して外出できるように新宿区が発行した地図。公園、トイレ、鉄道駅舎、主な公共的施設のバリアフリーの状況表と地図、移送サービスなどの案内、施設ガイド、車椅子対応トイレの所在が記載。 |
新宿区地図集-地図で見る新宿区の移り変わり | 新宿区教育委員会 | 新宿区教育委員会 | 1990年3月 | 江戸時代から平成までの絵図・地図を時代順に配列してあり、地域の地勢、行政区画、町名などの推移が見れる。地図の解説編、平成元年1月末現在の新宿歴史博物館所蔵で利用頻度の高い絵図、地図の目録付き。 |
日本地図選集 2;嘉永慶応江戸切絵図-附・天保版懐宝江戸絵図 | 日本地図選集刊行委員会 | 人文社 | 1977年2月 | 嘉永から慶応年間に亘る、尾張屋板30図を原寸・原色で復元したもの。図中には,絵図が配されて、多色摺りのため、当時は人気であった。索引図として、現代東京市街図を土台とした引図が添付されている。 |
四ッ谷絵図 (嘉永3年) 市ヶ谷牛込絵図 (嘉永4年) 小日向絵図 (嘉永5年) 大久保絵図 (嘉永7年) 内藤新宿千駄ヶ谷絵図 (文久2年) |
岩橋美術 | 2005年5月 2005年9月 2005年11月 2006年5月 2006年11月 |
江戸時代の人々が持ち歩いた尾張屋版 江戸切絵図の原寸・原色復刻。各絵図の裏面に、地名・寺社名・人名の索引が掲載されている。 | |
東京市十五区番地界入地図-明治四十年調査 | 東京郵便局 | 人文社 | 1986年8月 | 東京郵便電信局が、郵便集配業務のため、明治29年、東京市の15区を各区ごとに五千分の一地図で作成。当時ではもっとも精密な地図であり、全ての番地が記載されている。現在の区域は、新宿区、千代田区、中央区、港区、文京、台東区、墨田区。 |
東京市近傍郡部町村番地界入地図-明治四十四年調査 | 東京逓信管理局 | 人文社 | 1986年8月 | 「東京市十五区番地界入地図-明治四十年調査」に続き、近傍34町村を20枚、五千分の一の地図で作成。現在の区域は、新宿区、大田区、品川区、目黒区、渋谷区、中野区、豊島区、板橋区、北区、足立区、荒川区、墨田区、江東区。 |
明治前期・昭和前期東京都市地図 2;東京北部-現在地形図対照 | 清水靖夫 | 柏書房 | 1996年1月 | 明治13年~明治14年、昭和7年、昭和41年の2万五千分の一地図。明治13年~明治14年、明治42年、昭和12年、昭和20年、昭和31年~昭和33年の一万分の一地図の2部構成。1種類あるいは複数の地形図を接合して作成されており、現行地図と対照しやすいように図郭が設定されている。 |
新宿盛り場地図;盛り場地図 平成17年 | 新宿歴史博物館 | 2005年5月 | 昭和10年ごろに沼尻長治氏が作成した「火災保険特殊地図」(都市製図社発行)のうち新宿駅周辺を合成し、加筆した地図。裏面に、当時の写真、新宿鉄道・駅・町の年表、新宿駅年度別一日平均乗降人員の変化が記載。 | |
牛込四ツ谷淀橋周辺江戸切繪圖;牛込四ツ谷淀橋周辺江戸切絵図 | 新宿区教育委員会 | 新宿区教育委員会 | 1984年 | 金鱗堂 尾張屋清七板 江戸切絵図の牛込市谷大久保絵図、市谷牛込絵図、東都青山絵図、内藤新宿千駄ヶ谷辺図、千駄ヶ谷鮫ヶ橋四ツ谷絵図を編集した絵図。 |
新宿區航空寫真全圖;新宿区航空写真全図 昭和29年 | 新宿区 | 1954年 | 昭和29年撮影の一万分の一地図。索引により新宿区役所、学校、駅などの位置が確認できる。 | |
火災保険特殊地図-戦前四谷区 火災保険特殊地図-戦前牛込区 火災保険特殊地図-戦前淀橋区 火災保険特殊地図-戦後1 火災保険特殊地図-戦後2 火災保険特殊地図-戦後3 火災保険特殊地図-戦後4 |
都市整図社 | 火災保険料算定のために、昭和の初めから30年代までに作られた地図。番地や住民の氏名のほか、建築物の構造や材質、井戸や消火栓の位置が記載されている。 戦後1(新宿区全図、高田馬場方面) 戦後2(新宿駅付近、新宿西口方面、十二社方面、成子坂下方面) 戦後3(歌舞伎町方面、新宿通り方面) 戦後4(市ヶ谷台町、余丁町、愛住町方面、内藤町、信濃町、四谷見附方面、神楽坂方面) |
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角筈ちいき散歩-~地図を片手にまちをあるく~ | 新宿・としょかん・ひとづくりグループ | 新宿・としょかん・ひとづくりグループ | 2012年10月 | 本書は、平成24年10月実施の、新宿区立角筈図書館企画「角筈ちいき散歩~地図を片手に角筈をあるく~」を機に刊行した資料集。角筈図書館をスタートし、十二社池、熊野十二所権現社、熊野瀧、神田上水助水堀、淀橋、淀橋咳止地蔵尊、成子天神社、成子富士、成子子育地蔵尊、淀橋浄水場跡、東京都庁、新宿区立新宿中央公園の順にめぐる。現在の写真だけではなく、『江戸名所図会』や当時をしのぶ写真を多数載せ、角筈地域の江戸時代から現在の風景に至るまでの移り変わりが紹介されている。 |
水の記憶-~地図を片手に角筈をあるく~ | 新宿・としょかん・ひとづくりグループ | 新宿・としょかん・ひとづくりグループ | 2011年11月 | 平成23年11月実施の、新宿区立角筈図書館企画「“水”の記憶~地図を片手に角筈をあるく~」を機に刊行した資料集。角筈図書館をスタートし、十二社池、熊野十二所権現社、熊野瀧、神田上水助水堀、淀橋、淀橋咳止地蔵尊、成子天神社、成子富士、成子子育地蔵尊、淀橋浄水場跡、東京都庁、新宿区立新宿中央公園の順にめぐる。『江戸名所図会』のほか、現在の写真、明治10年頃と思われる古き良き地域の面影を今に伝える「柏木・角筈一目屏風」などの資料も多数載せ、角筈地域に残る新旧の「水の記憶」をたどる。 |
新宿区平和マップ 第2版 | 新宿区平和派遣の会 | 新宿区総務部総務課 | 2011年7月 | 旧陸軍関係の施設が多く集まり、防衛上の重要地域として空襲により大きな被害を受けた新宿区の、平和マップ(縮尺1:11,000)と、戦争の史跡をたどる5種類のコースを紹介した、折りたたみ1枚の資料。A(四谷・神楽坂)コース、B(信濃町・神宮外苑)コース、C(夏目坂・箱根山)コース、D(高田馬場・西早稲田)コース、E(大久保・新宿)コースは、どれも所要時間は1時間から1時間半。史跡は写真付きで紹介され、地図に各コースの経路が記されている。昭和61年の「新宿区平和都市宣言」や、戦争体験画、「新宿区戦災焼失区域図」、「太平洋戦争~空襲~終戦年表」なども載せる。 |
東京今昔散歩 ワイド版-彩色絵はがき・古地図から眺める | 原島広至 | KADOKAWA | 2014年4月 | 手彩色絵はがき(明治・大正時代、モノクロ写真に職人が手で彩色したもの)や、昭和初期の絵はがきをもとに、東京の江戸から伝わる風情を味わい、明治・大正・昭和初期の変貌をたどり、現地で東京の今昔の違いを見比べて楽しむことができるオールカラーの東京歴史散歩ガイド。絵葉書に映し出された風景と全く同じ視点から現代の写真を撮影したものも載せる。また、現代地図や古地図にマークをつけることで、写真や絵葉書が地図上のどの地点で撮影されたのかも示している。巻頭に「東京鳥瞰図」(大正11年)折り込み付き。 |
地図から消えた東京物語-新旧地図で比較する80年代と“いま” | アイランズ | マイナビ | 2013年9月 | 新旧2つの地図を見比べることによってわかる、20余年の間に変化した東京の過去と現在の姿を比較紹介する。使用するのはバブル景気直前の1986年発行のものと2013年発行のもので、同じ縮尺1万分の1の詳細な都市地図。見開きで新旧の地図を比較できるようになっている。東京ドームの後楽園、貨物駅汐留、書籍取次店街神保町、レインボーブリッジの芝浦ふ頭のほか、新宿副都心、西新宿の銭湯、新宿駅など、都内23区の40ヶ所を取り上げる。 |
東京今昔歩く地図帖-彩色絵はがき、古写真、古地図でくらべる | 井口悦男 | 学研パブリッシング | 2010年11月 | 彩色絵葉書、古写真、古地図と、現在の同一視線からの写真、地図を並べて、皇居、東京駅・丸の内、日比谷、官庁街・赤坂、銀座、新橋・築地、日本橋、上野、浅草、両国、神田川沿い、新宿などの建物や、町並み、人々の生活から鉄道まで、東京の「今昔」をたどる。本書を片手に古きよき時代を偲ぶだけではなく、現代最先端の風景にさらに未来の姿を重ねてみるなど多くの写真や地図をヒントに、読者好みの東京今昔歩きを楽しむことができる。 |
新宿文化絵図 新宿まち歩きガイド | 新宿区地域文化部文化国際課 | 新宿区地域文化部文化国際課 | 2007年3月 | 歴史・自然・文化など、さまざまな顔を持つ新宿区の街の魅力を訪ね歩く10のコースを紹介する。新宿、四谷、市谷、牛込-神楽坂、早稲田、大久保、戸塚-高田馬場・戸山、上落合-中井、下落合、淀橋-柏木・角筈のまち歩きコースについて、多数の図版とともに歴史や自然、伝承、人物などの文化的資源を詳しく解説する。特別付録の「江戸・明治・現代重ね地図」9冊は、新宿区全域の安政3年(1856年)頃、明治40年(1907年)前後、平成18年(2006年)の様子を知ることができる。巻末に新宿ゆかりの120人を載せる「新宿人物事典」を付す。 |
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